八尾高校同窓会東京支部の総会開催方法見直しについて

現在のコロナウィルスの状況については、政府の緊急事態宣言は全国で解除されましたが、東京等での感染状況はまだまだ予断を許さない状況と認識しています。経済・社会活動は段階を踏まえて再開されてきましたが、引き続き3密を避ける等の感染防止対策の取組みが求められています。

支部会則では、通常総会は2年に1回実施し、決算・予算の承認ならびに任期2年の役員選出をすることが定められておりますが、総会を従来どおりのやり方で開催することはリスクが非常に大きく、第2波の可能性も考慮すると、先に延期しても実施できる確度が不透明と判断しました。

よって総会については会員の皆様に議案を郵送、電子メールで送信し、折り返し賛否をご返信いただく方式で開催することと致します。賛否ご返信をいただいた方の総数をもって総会出席者とみなし、その過半数の賛成をもって決議することとさせていただきます。本件は、規則に定めがないことから、支部規則第28条に基づき、世話役会で協議、決定致しました。総会は10月末開催で準備しておりましたので、決議事項の郵送は10月初めを目途に準備を進めて参ります。
会員相互の交流を目的とした懇親会については、総会とは切り離し、状況をみながら開催の可否を引き続き検討して参ります。

現在の状況下で、異例の対応となりますが、会員の皆様の安全を最優先として考えた次第です。皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆様が引き続き感染防止に留意され、お元気でお過ごしになるようお祈り申し上げます。

2020年６月26日
大阪府立八尾高校同窓会東京支部支部長　西本　麗（28期）